4月9日の誕生花『ヤマブキ』の花言葉、育て方

投稿日 2016年03月17日


ヤマブキの誕生花、花言葉、特徴

誕生花(4月9日_1)

ヤマブキは3月4日、3月29日、4月9日、4月28日、5月4日、5月28日の誕生花です。

ヤマブキの花言葉は「金運」「崇高」「気品」「ずっと待っていました」です。

ヤマブキは、中国と日本の北海道から九州までの広い地域に分布する落葉低木です。

「万葉集」や「源氏物語」などの古歌で詠われ、大判小判の黄金色が山吹色と例えられたくらい、日本では古くから親しまれています。

花色は鮮やかな黄色で、4月~5月の満開時期には木が黄色一色で染まるほど、見事に花が咲きます。

白い花が咲く「シロヤマブキ」は名前が似ていますが、葉のつき方や花びらの枚数が異なり、別の植物として区別されています

ヤマブキの入手方法

誕生花(4月9日_2)

春には黄色い花が咲き乱れ、夏には新緑が美しく、秋には黄色く紅葉するなど、四季を通じて楽しみが多い庭木として、シンボルツリーの足元隠しや生垣などに利用されています。

ヤマブキは花が咲く4月上旬~5月下旬にかけて、生花や花付き鉢としてお花屋さんで取り扱われますが、常時販売しているものではないため、タイミングによってはなかなか入手することができません。

ヤマブキが欲しいときにはガーデンセンターで庭木用の苗を注文すれば、欲しいときに周年入手できるでしょう

ヤマブキの育て方

誕生花(4月9日_3)

ヤマブキは日向から半日陰で育ち、土質も特に選ばず、病害虫も少ないので、園芸初心者でも簡単に育てられます

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりとやりましょう。

肥料は、即効性と持続性を兼ね備えた有機化成肥料を2月~3月にやると、花付きが良くなります。

剪定は11月~1月頃、古い枝を間引くようにします。

地際から伸びてくる新しい枝に花芽がつくので、細くて青い枝を切ると花付きが悪くなってしまいます。

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