六本木でイルミネーションの街を巡る誕生日デートスポット

投稿日 2014年12月21日


約2000㎡の視界いっぱいに広がる幻想的な世界

東京ミッドタウン(イルミネーション1)

六本木にある東京ミッドタウンイルミネーションは、約2000㎡の広大な敷地に、ブルーを主にした約18万球のLEDが敷き詰められていて、視界いっぱいに広がる幻想的な光に圧倒されます。このメイン会場の「スターライトガーデン」は雑誌やテレビでも紹介されることが多く、開催期間中には約560万人を超える来街者が訪れます。

東京ミッドタウンの総敷地面積は東京ドームの約1.4倍もあり、今年のイルミネーションは街全体が約50万球のLEDで飾りつけられています。メイン会場となる「スターライトガーデン」までは、色や輝きの異なる5つのエリア(街)を通り抜けて行き、今年のコンセプト「ミッドタウン・クルーズ」にもあるように、それぞれの街を彩るイルミネーションを巡る素敵な旅を楽しめます。

一面をピンク色に染めるウェルカムイルミネーション

東京ミッドタウン(イルミネーション2)

六本木駅から外苑東通りを通って東京ミッドタウンに来ると、まず目に飛び込んでくるのが、真っ赤な大きなツリーの「ウェルカムツリー」と、辺り一面をピンク色に染める並木道「ウェルカムイルミネーション」です。

2~3mもある真っ赤な大きなツリーには、お花やアクセサリーがびっしりと飾りつけられていて、温かみのある黄色いイルミネーションが、より一層赤い色を際立たせ、ロマンティックな雰囲気をかもしだしています。ピンク色に輝く並木は高層ビルを囲むように配置されていて、木々から放たれる光が建物や床にも映し出され、辺り一面がピンク色に染まる、幻想的な美しい世界が広がっています。

その美しい光景の奥には、自然現象を想起させるレインボー・スカイブルー・オーロラ・サンライズの4色にゆっくりと移り変わる並木があり、ピンク色の世界とは異なる美しい世界が広がっています。時間を忘れてずっとこの光の中に包まれていたくなりますが、まだこの街は「ミッドナイト・クルーズ」の始まりです。ずっと見ていたい気持ちをグッと我慢して、この先にある素敵な街のイルミネーションに進みましょう。

ずらりと並ぶ黄金色の「ツリーイルミネーション」

東京ミッドタウン(イルミネーション3)

外苑東通り沿いのピンク色の並木を通り抜け、横断歩道を渡って右に曲がります。曲がるとすぐに黄金色に輝く木々のトンネルに突入します。何メートルあるかわからないくらい、大きな見上げる木が、通りの両サイドにずらりと並び、黄金色に輝く大木のトンネルがどこまでも繋がって見えます。その黄金色に輝くイルミネーションの美しさに、言葉を失ってしまいます。

舞い降りる淡雪のような「シャンパン・イルミネーション」

東京ミッドタウン(イルミネーション4)

黄金色に輝く大木のトンネルを抜けると、その先には、まるでシャンパンの泡がパチパチとはじけるように光る、淡いブルーの、シャンパングラス型のイルミネーションが姿を見せます。シャンパングラス型のイルミネーションには、約2万球のホワイトLEDと、雪が舞い降りるようにキラキラと光るスノーフォールが使用されていて、透き通るようなその輝きに、うっとりと見とれてしまいます。

「スターライトロード」を通り抜け、いざ壮大な光の世界へ

東京ミッドタウン(イルミネーション5)

シャンパン・イルミネーションの次には、約5万球のホワイトとブルーのLEDがきらめく、光の道「スターライトロード」が現れ、終着点となる「スターライトガーデン」まで誘ってくれます。5つ街のイルミネーションに魅せられたあとには、視界いっぱいに広がる圧倒的な光の世界「スターライトガーデン」が待っています。

今年の「スターライトガーデン2014」は最大4mの高さまで光が届く日本初の「スティックイルミネーション」や、縦横無尽に光が舞うイルミネーションなど、見どころが盛りだくさんです。東京ミッドタウンの街を彩る約50万球のイルミネーションは、もちろん無料で鑑賞することができます。

東京ミッドタウンの楽しみはイルミネーションだけではなく、館内には60店舗以上のおしゃれなブティックやこだわりのインテリアショップなどがあります。休日のデートの締めくくりとしてイルミネーションを楽しむのもよいですが、六本木駅・乃木坂駅・六本木一丁目の3駅を利用できる好立地なので、会社帰りに待ち合わせして、イルミネーションデートをするのもおすすめです。

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