出会った頃の輝きをいつまでも…交際の長い彼女への誕生日プレゼント

投稿日 2014年10月09日


出会った頃の輝きをいつまでも…交際の長い彼女への誕生日プレゼント

人は感動を忘れやすいもの…

愛し合っているカップルでも、交際期間が長くなるにつれてどうしても感動は薄れてきます。なんとなく一緒にいることが当たり前。それはそれで素晴らしいことですが、時にはちょっとした刺激やサプライズが欲しいものですね。彼女の誕生日はそれにうってつけの機会です。

プレゼント選びのポイントとしては、

○出会った頃のことを鮮やかに思い出させるようなアイテム
○まるで付き合い始めたばかりのカップルのように、ちょっと思い切った高価なプレゼント
○「出会った頃より、今の方があなたのことを大切に思っているよ」という気持ちを伝える

といったあたりが重要ではないでしょうか。
人は感動を忘れやすいもの。だからこそ、みずみずしい気持ちを持続させるためには、定期的に「感動を思い出すための努力」も必要なのでしょう。

出会った頃の年齢にあわせて

交際している女性にプレゼントを贈る時、もうひとつ重要なポイントがあります。

それは、お互いが現在何歳であっても、誕生日や交際記念日などのアニバーサリープレゼントには「ふたりが交際しはじめた頃の年齢にあわせたものを選ぶ」ということです。

これは「僕にはあなたが今も、出会った頃と同じように綺麗で可愛く見えているよ」という男性からのメッセージです。交際期間が10年を超えるようなカップルの場合、こういう気づかいは特に大切になってきます。

ファッションアイテムなどはどうしてもプレゼントに年齢相応のものを選んでしまいがちですが、人間は誰でも男女を問わず「自分は実年齢よりずっと若い」と考えているもの。それなのに年齢相応のプレゼントをもらってしまうと「この人には私は実年齢そのままに見えているんだ」とガッカリさせてしまうことがあります。

両手いっぱいのバラの花束を

「出会った頃のことを鮮やかに思い出せるような気の利いたプレゼントなんて思いつかない」という男性には、とっておきの必殺技をお教えしましょう。それは真紅のバラの花束です。

真紅のバラの花言葉は「情熱・愛情」「あなたにすべてを尽くします」など。永遠に変わらない愛を伝えるのにこれほどふさわしい花はありません。

昔、ある富豪が女性にプロポーズする際、トラックいっぱいの真紅のバラをプレゼントしたという伝説的なエピソードがあります。バラは高価な花なので一般人にはちょっと真似はできませんが、それでもちょっとフンパツして、女性の両腕に抱えきれないくらいの大きな花束をプレゼントしてみましょう。それで感激しない女性はまずいないでしょう。

ただし、バラは色別にそれぞれ花言葉が違います。くれぐれも「黄色いバラ」だけは花束に混ぜないようにしてくださいね(※その理由がわからない方は文末を参照してください)。

「愛している」は大切な魔法のことば

どのようなプレゼントを贈るにせよ、決して添えるのを忘れてはいけないものがあります。
それは「あなたを愛しています」というダイレクトなメッセージです。これだけは、どんなに美しい言葉で飾っても、遠回しにしてはいけません。「愛している」と明快に言い切ることが大切です。

どうしても直接言えないシャイな男性は言葉をメッセージカードに託しても構いませんが、女性はごく少数の例外を除いて、恋人から面と向かって「愛している」と言われるのをいつも待っているものです。

※黄色いバラには、「君に飽きた。別れよう」というとんでもない花言葉があります。