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思わぬ落とし穴にご用心!彼女へ花を贈る際は慎重に

投稿日 2014年10月07日


「思わぬ落とし穴にご用心!彼女へ花を贈る際は慎重に」

女性に喜ばれる花のプレゼント。でも…

女性が誕生日にもらって嬉しいプレゼントのひとつが、です。生花のブーケはもちろん人気ですが、最近では、いつまでも枯れずに美しい状態を保っていられるプリザーブドフラワーや、部屋に飾っておくだけでおしゃれに見えるドライフラワーも高い人気を誇っています。世話をする手間がないのも人気の理由でしょう。

しかし、どんな状態の花であれ、彼女へ贈る際には必ず注意しなければならないことがあります。それは、「花言葉」です。花にはそれぞれ、固有の意味を持つ花言葉が存在します。中には、恋人に贈るにはふさわしくない意味を持つ花もあるのです。

安易に彼女が好きだと言っていた花をプレゼントする、というのは避けなくてはなりません。彼女が花言葉を知らなくても、いつ誰に指摘されるかわかりませんし、思わぬ誤解を避けるためにも、プレゼントする花を選ぶ際には、必ずその花言葉まで調べるようにしましょう

そこで、彼女に贈るのにふさわしい花とそうでない花について、花言葉を交えながらご紹介していきます。ぜひ花選びの参考にしてみてください。

彼女に贈るのは避けたい花とその花言葉

花言葉に「負の意味」がある花は、彼女へのプレゼントにはふさわしくありません。

たとえば、白いチューリップ。チューリップは姿も愛らしく、春の贈り物としてはピッタリな気がしますが、白い色のチューリップには「失恋」という意味があり、彼女へ贈るには向きません。

大きくて華やかな花と鮮やかな色が素敵なダリアには、「移り気・不安定・裏切り」という花言葉があるので、これも避けましょう。

可憐なマリーゴールドにも、「悲哀・別れの悲しみ」といった花言葉があり、注意が必要です。

また、「愛情」ではなく、「友情」を意味する花言葉を持つゼラニウムニチニチソウクロサンドラなどを彼女へ贈るのは、「愛情を清算して友達に戻ろう」というニュアンスを含むこともあるので、気を付けてください。

ニチニチソウには、「楽しかった思い出」など、過去にまつわる花言葉もあるので、彼女へ贈ってしまうと、「私とのことは過去の思い出にしたいの?」と怒らせてしまう恐れもあります。

彼女に贈りたい花とその花言葉

彼女に贈りたい花は、「愛情」を意味する花言葉を持つ花です。たとえば、可憐で愛らしい姿が、女性から人気のマーガレット。マーガレットの花言葉は「真実の愛」で、彼女へ贈るにはピッタリです。

プレゼントとして不動の人気を誇るバラも、「愛情」や「恋」、「情熱」、「幸福」などといった花言葉を持つのでおすすめできます。

白いバラであれば「清純、心からの尊敬、相思相愛、約束を守る」。赤いバラであれば「あなたを愛します・美」といったように、色によっても花言葉が変わってくるので、より自分の気持ちに合った色を選ぶといいでしょう。

チューリップも、白以外であれば「愛の告白、永遠の愛」といった花言葉を持つのでおすすめです。

他にも、「豊かな愛、愛の絆」といった意味の花言葉を持つストック、「あなたを愛しています」といった花言葉を持つ胡蝶蘭なども、姿が美しく、部屋に飾っても見栄えがいいので、彼女へプレゼントするのに向いています。