4月1日の誕生花『サクラ(ソメイヨシノ)』の花言葉、育て方

投稿日 2016年03月15日


サクラの誕生花、花言葉、特徴

花言葉(4月1日_1)

サクラは3月28日、4月2日、4月4日、4月9日、4月10日、4月13日、4月21日の誕生花です。

サクラの花言葉は「優美な女性」「心の美」「純潔」「独立」です。

サクラはバラ科サクラ属で、ウメやプルーン、アンズなどは近縁種です。

固有種や園芸品種を合せると世界には600種以上の品種があると言われています。

サクラの代表的な品種にはソメイヨシノ、カンヒザクラ、河津桜、ウコンザクラ、旭山などがあり、3月~5月にかけて花が咲き、お花見として観賞されているもののほとんどがソメイヨシノです。

ソメイヨシノは江戸時代に現在の豊島区駒込辺りの植木職人によって、エドヒガンとオオシマザクラを交配して育成されたと言われていて、苗を増やす場合には、種から育てても同じ色の花が咲かないので、接木によって増やします

サクラの育て方、サクラの寿命

花言葉(4月1日_2)

サクラを育てるベストな環境は東~南東向きの、よく日が当たる場所です。

北向きや強い西日が当たる場所では、花が咲きにくくなってしまいます。

サクラの健康状態のバロメーターと言われているのが、皮目(ひもく)とよばれるサクラ特有の幹のゴツゴツとした模様です。

皮目が横縞模様になっていれば健康的!

幹肌が全体的に黒ずみ、皮目が散らばっている場合には、育てている環境に問題があり、成長の勢いが鈍くなっていると言えます。

空気がきれいであるほど皮目がきれいな横縞模様になりやすく、寿命が長くなるとも言われています。

サクラの剪定方法

花言葉(4月1日_3)

「サクラ切る馬鹿、ウメ切らぬ馬鹿」と言われるほど、サクラは剪定する位置とタイミングを間違えると枯れやすい木です。

サクラの剪定は、細めの小枝だけを間引くようにしましょう!

サクラの幹の中には空気が通る穴がたくさん開いていて、太い枝を切ると切り口から雨水が入り、腐って枯れてしまうことがあります。

もし太い枝を切るときには必ず切り口に防腐剤を塗って、雨水が入らないようにしましょう!

サクラを剪定するベストなタイミングは2月下旬です。

2月下旬になると花芽が膨らみ始めているので、花芽の位置が確認できます。

花芽を確認しながら剪定すれば、花が咲かなくなってしまうことがないし、切り過ぎてしまうこともないでしょう。

成長している3月下旬~9月頃までに剪定すると、切り口が腐りやすく、長い間咲かなくなってしまうこともあるので注意してくださいね!

誕生日プレゼントCafe おすすめ商品