4月13日の誕生花『レンゲソウ(れんげ、げんげ、蓮華)』の花言葉、育て方

投稿日 2016年04月05日


レンゲソウの誕生花、花言葉、特徴

誕生花(4月13日_1)

レンゲソウは3月3日、3月12日、3月22日、4月8日、4月13日、4月18日の誕生花です。

レンゲソウの花言葉は「心が和らぐ」「あなたは幸福です」「私の幸福」「感化」です。

レンゲソウは東アジア~中国にかけて自生する一年草で、日本には明治時代に伝わり、日本各地で野生化したと言われています。

別名の「蓮華(れんげ・げんげ)」は、放射状に並んだ花がハスの花の咲き方に似ることから、名づけられたと言われています。

レンゲソウの根には根粒菌(こんりゅうきん)が共生していて、空気中の窒素を植物が取り込みやすい形に変換して、植物内に蓄える性質があります。

花盛りのときに細かく刻んだレンゲソウを田んぼにすきこむと、その蓄えられた窒素で稲が育ちやすくなることから、稲を育てる肥料として全国的に栽培されるようになりました。

レンゲソウはハチミツの蜜源植物として利用されているほか、若芽は茹でておひたしに、花は天ぷらの材料に、種子は下痢止めや解熱剤の原料にと幅広く利用されています。

レンゲソウの育て方

誕生花(4月13日_2)

レンゲソウは9月中旬~11月中旬頃に種をまきます

移植が苦手なので、種まきは花が咲き終わるまで育てる鉢や花壇に行いましょう。

有機質分や根粒菌が不足していると成長が鈍ってしまうので、種まきをする用土の中には、あらかじめ田んぼの土(荒木田土)やレンゲソウ用の根粒菌を混ぜておきましょう。

耐寒性はありますが、霜や積雪がある場所では、霜よけや積雪対策をして冬越しさせましょう。

水やりは、過湿を嫌うので、土の表面が乾いたのを確認してからたっぷりとやりましょう。

日当たりや風通しが良い場所で育てれば、4月~6月に可愛い花が楽しめます。

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