4月8日の誕生花『スイートピー』の花言葉、育て方

投稿日 2016年03月17日


スイートピーの誕生花、花言葉、特徴

誕生花(4月8日_1)

スイートピーは1月14日、2月8日、3月9日、3月30日、4月8日、5月9日、6月9日の誕生花です。

スイートピーの花言葉は「永遠の喜び」「私を覚えていて」「門出」「優美」「別れの言葉」です。

スイートピーはパステルカラーのドレープがかった花びらが特徴的で、蝶がひらひらと羽を広げて舞うような花型が魅力的な草花です。「門出」や「別れの言葉」も、卒業など新しい旅立ちを迎える人を快く送りだす意味です。マイナスのイメージではありませんので安心してください。

イタリアのシチリア島に自生するつる性の一年草または多年草で、ヴィクトリア女王の長男エドワード7世やアレクサンドラ王妃に愛され、宮殿の庭園や晩餐のテーブルにスイートピーの花がふんだんに使われていたと言われています。

スイートピーの誕生日プレゼント

誕生花(4月8日_2)

花色はピンク系、赤系、紫系、黄色系、オレンジ系、白系とさまざまな色があり、色合いの濃淡も含めると数えられないくらい豊富です。

春をイメージするお花として2月中旬~5月中旬頃まで出回り、ガーデニング用の苗やフラワーギフト用の花付き鉢、花束やフラワーアレンジ用の生花として、お花屋さんに並びます。

ガーデニングが好きな方への誕生日プレゼントには、宿根スイートピーの苗に、おしゃれな鉢と木製のラティスパネルをセットにして贈れば、毎年花が楽しめて喜ばれるでしょう♪

見た目重視の誕生日プレゼントを送りたい場合には、スイートピーの生花にバラやマーガレット、カスミソウなどの生花を組み合わせた花束を贈れば、春ならではのコーディネートに思わず笑顔がこぼれるでしょう♪

スイートピーの育て方

誕生花(4月8日_3)

スイートピーは一年草と多年草で育て方や花の時期が異なります。

一年草を育てる場合には、10月に種を播くか秋に出回る苗から育てます。

スイートピーは根を切られることを嫌うので、種まきや苗の植え付けは、花が終わるまで育てる鉢に行いましょう。

屋外の日当たりが良くて雪や霜の当たらない場所で育てれば、4月~6月にかけてたくさんの花が楽しめます。

多年性の宿根スイートピーを育てる場合には、10月に種を播くか春に出回る苗から育てます。

種から育て始めると、一年草とは異なり、冬の間は芽が出てきません。

日当たりの良い場所で育てれば、3月上旬頃に芽が出始めて、5月~9月頃まで花が楽しめます。

長く伸びるつるをラティスパネルにからめたり壁面から垂らせば、たくさんの花が重なるように咲き乱れ、お庭やベランダを華やかにしてくれるでしょう♪

誕生日プレゼントCafe おすすめ商品