4月10日の誕生花『チューリップ』の花言葉、球根の植え方

投稿日 2016年04月04日


チューリップの誕生花、花言葉、特徴

誕生花(4月10日_1)

チューリップは3月4日、3月8日、3月14日、3月19日、3月20日、4月10日、5月17日の誕生花です。

チューリップの花言葉は「永遠の愛」「恋の告白」「博愛」「名声」「希望」です。

チューリップは中央アジア~北アフリカの地中海沿岸地域に自生する球根植物で、世界には5000種類を越える品種が登録されています。

スーッと伸びた茎に、元気なカラフルカラーの花をカップ状に咲かせる姿が可愛らしく、子どもから大人まで親しまれているお花です。

花色には赤やピンク、黄色、白などがあり、最近では紫や緑、黒、複色系など、個性的で珍しい色も人気があります。

チューリップの誕生日デートスポット

誕生花(4月10日_2)

チューリップが咲く頃になると全国でチューリップ祭りが開催されます。

チューリップの名産地、富山県の砺波(となみ)チューリップ公園では、毎年4月中旬~5月初旬頃にチューリップフェアが開催されます。

会場内には20万本のチューリップで彩られた巨大地上絵やそれを一望できるチューリップタワー、原生品種や希少品種などの珍しいチューリップが咲くチューリップ四季彩館などがあり、東京ドーム3つ分の広さがある公園で、ゆっくりとチューリップを満喫することができます。

都内近郊で開催されるチューリップ祭りとしては、関東最大級の約71万本のチューリップが楽しめる千葉の佐倉チューリップフェスタや、おしゃれな港町でチューリップと桜が同事に楽しめる横浜公園のチューリップまつりなどがあり、日帰りでチューリップを満喫できる誕生日のデートスポットとしておすすめです。

チューリップの誕生日プレゼント

誕生花(4月10日_3)

チューリップの誕生日プレゼントには、花束、アレンジメント、球根、花付き鉢などがあります。

ただし、花束やアレンジメントは春先に、球根は秋~冬に出回るので、誕生日にそれをプレゼントしようと思っても、タイミングによっては入手できないことがあります。

それぞれの入手可能な時期とおすすめのプレゼントの仕方をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

【チューリップの花束・チューリップのアレンジメント】
入手時期は「1月中旬~3月下旬」。野の花的なイメージがあるチューリップは、バラやユリなどと組み合わせるより、スイートピーやマーガレットなどの気取らないお花と組み合わせる方が引き立ちます♪また、ピンクやオレンジ色など、たくさんの色を入れると、華やかで春らしい誕生日プレゼントになりますよ!

【チューリップの球根】
入手時期は「9月下旬~12月下旬」。ガーデニングが好きな方には、チューリップの球根に、おしゃれな鉢、培養土、肥料などをセットにした栽培キットをプレゼントしてみては!誕生日にチューリップの栽培キットをプレゼントすれば、ちょっとしたスペースでチューリップが育てられるし、すぐに球根を植え付けできるから、きっと喜ばれることでしょう!土からひょっこりと芽が出たときの感動や、咲いてすぐの艶やかな花色は、育てた人しか味わえない特権です!

【花付き鉢】
入手時期は「1月中旬~3月下旬」。花付き鉢は、花の色がわかる大きさまで育ったつぼみが5~7個程度ついた、鉢植えチューリップです。花付き鉢をバスケットやラッピングで着飾れば、窓辺を華やかに彩る誕生日プレゼントとして喜ばれるでしょう!

チューリップの球根の植え方

誕生花(4月10日_4)

チューリップの球根は9月下旬~12月上旬に植えます。

気温が高いと土の中で球根が腐ってしまうので、半袖では寒くて過ごせないくらいになってから、球根を植えるのがポイントです!

球根の深さと株間については、鉢に植えるのか花壇に植えるのかによって異なります。

鉢に植える場合には、深さは球根半個分~1個分、間隔は球根1個分を開けて植えましょう。

花壇に植える場合には、深さは球根2個分、間隔は球根3個分を開けて植えましょう。

球根が浅すぎたり間隔を開けすぎると、茎が倒れたり花数が少なくて見栄えがしません。

また、球根が深すぎたり間隔が狭いと、根がしっかりと張れず、花が咲かなくなってしまうことがあるので注意しましょう!