友情を深める!友達の誕生日に贈るメッセージカード
投稿日 2014年10月09日
大切な友達に、感謝の気持ちをこめて
あなたは、日頃から友達に感謝の気持ちや思っていることをきちんと伝えられていますか?特に付き合いが長くなると、照れくささがあったり、なかなかタイミングがつかめなかったりして、改めて自分の思いを伝えるということ自体がなくなってくるのではないでしょうか。
そんな時は、友達の誕生日にプレゼントへメッセージカードを添えてみるのがおすすめです。「最近、メールばかりでほとんど手書きの文字を書いていない」という方も多いとは思いますが、ここは張り切って、日頃の思いをカードにしたためてみましょう。カード選びも大事。さまざまなデザインのカードが出ているので、友達の好みに合わせて色や柄をチョイスしメッセージに花を添えましょう。
また、メッセージ文を書く際に気を付けたいこともありますので、例文を交えながらアドバイスしていきたいと思います。
リアルな気持ちを具体的に伝える
ありきたりな感謝の言葉を書いても、事務的に見えてしまいます。大切なのは、オリジナリティのあるリアルな言葉を書くということです。「自分にとって友達がどんな存在なのか」、「友達が自分にどんなことをしてくれて、どんな気持ちになったのか」、「自分は友達のことをこんな風に考えている」など、自分の気持ちを自分の言葉で具体的に伝えるようにしましょう。
「○○さん、誕生日おめでとう。○○さんと出会って○年。学生時代、私が失恋した時は何も言わずにずっとそばにいてくれたこと、今でも覚えています。○○さんがいてくれたことで、私はいつも楽しく過ごせていました。お互いだいぶ歳をとってしまったけど、おばあちゃんになってもずっと仲良くしてくださいね。」
「○○、ハッピーバースデー!私にとって○○は一番の親友だよ!時々ケンカもするけど、それはお互いに信頼し合っているからだよね。これからも私が間違ったことをした時は、どんどん叱ってね!」
など、具体的に思い出に残っているエピソードを伝えたり、どういう存在でいてほしいか、自分に対してどう接してほしいか伝えたりするのもおすすめです。
「力を貸してあげられること」を伝えるのも有効
メッセージカードに添える言葉は、感謝の気持ちだけでなく、「自分がどんなことをしてあげたいと思っているか」を書くのもいいでしょう。
たとえば、「会社を辞めて独立するという夢、応援しています。自分に何ができるか具体的にはわからないけれど、いつでも相談に乗ります。」「両親の介護で疲れることも多いと思いますが、自分に手伝えることがあれば協力するので、遠慮せず何でも言ってくださいね。親友なんですから!」など、面と向かって言うのは難しい…というようなことを伝えるのにもいい機会です。友達だからこそ楽しい時だけでなく、辛い時や大変な時にも力になるという気持ちを伝えておくと、絆も一層深まるでしょう。
ただし、友達とはいえ、あまりプライベートなことに踏み込んではいけない時もあるので、そこはしっかり見極めることも大切です。