赤ワインとポリフェノールのからだにやさしい関係

気になる赤ワインのカロリーとは？

赤ワインのカロリーはグラス１杯100mlで約73kcalと言われています。

ボトル1本では750mlだから、約548kcalになります。

ちなみに、ご飯お茶碗1杯分が約269kcal、食パン1斤(6枚切り)が約166kcalと言われているから、赤ワインをボトル半分くらい飲むと、ご飯お茶碗1杯分のカロリーに、グラス2杯分飲むと食パン1斤分のカロリーに相当すると言われています。

女性が1食分で摂取したいカロリーが480～500 kcal、男性は500～650kcalと言われているから、ボトルを1人で1本開けてしまうと、1食分に相当するカロリーを摂取してしまうことになるんです。

ただし、赤ワインのカロリーはエンプティーカロリーと呼ばれていて、“体内に蓄積されにくく、消費されやすい”と言われています。

赤ワインは太る？

よく赤ワイン(お酒)は、「一緒におつまみを食べなければ太らない！」と思っている人がいます。

それはきっと、赤ワイン(お酒)は“体内にカロリーが蓄積されにくい”と誰かから聞いたことがあるからではないでしょうか。

でもじつは、赤ワイン(お酒)のカロリーは“消費されやすい”と言うところがポイントなんです！！

赤ワイン(お酒)のカロリーは、他の食べ物よりも優先的に消費されやすいから、朝食べたものや昼に食べたものより先にカロリーが消費されてしまいます。

だから、赤ワイン(お酒)を飲むときに、おつまみを一緒に食べていなくても、結果的に太る原因になってしまいます。。。

また、赤ワイン(お酒)はからだに脂肪として残らなくても、肝臓だけは太っていくと言われています。

赤ワインはポリフェノールを含むからだにやさしいお酒ではありますが、飲みすぎてしまうと毒になってしまいます。

毎日適度に飲むのがよいと言われているので、1日に2～3杯程にして、飲みすぎないように気をつけましょうね！