誕生日プレゼントに贈りたいロゼワインの魅力

ロゼワインとは

ロゼワインの“ロゼ”とはフランス語で“ローズ”のこと。

ロゼワインはその名の通り、ローズ色をしているワインです。

一般的には赤ワインと白ワインの中間的なワインと言われています。

日本では馴染みが薄いため、赤ワインや白ワインを飲んだことがあっても、ロゼワインは飲んだことがないと言う人もいるでしょう。

でも、ワインの本場フランスでは、赤ワインよりロゼワインの方が消費量が多いと言われるくらい、人気が高いワインなんです！

それは、色と味と香りの3つが楽しめるワインだからなんですよ♪

自分好みの色と味と香り

色は、美しいローズ色が一般的ですが、もぎたての果実を想わせてくれるようなアプリコット色や、恋心を感じさせてくれるような薄ピンク色などもあります。

味は、デザートワインのようなかなり極甘のものや、こってりとした料理の後に飲みたくなるようなさっぱりとしたもの、汗をかいたあとに身体が欲しがる喉ごしがよい辛口などがあります。

香りについては、イチゴのようなフルーティーなもの、ライムのような柑橘系の爽やかなもの、ニンニクのようなスパイシーなものまでいろいろとあります。

そうなんです！ロゼワインは赤ワインと白ワインのいいとこ取りをしたワインなので、どちらのワインの特徴も活かして造られていて、“ロゼワイン”とひとくくりに言っても、全くちがうように感じられるくらいバラエティーが豊富にあるんです！

このバラエティー豊富なところがロゼワインの魅力で、色と味と香りの3つを、自分好みで探せるワインなんですよ♪

いろいろな料理に合わせられる万能性

ロゼワインはバラエティーに富んだワインですが、全てのロゼワインに共通する点もあります。

それが“渋味と甘味”が感じられるところ♪

ロゼワインは、赤ワインの持ち味となる“渋味”と白ワインの持ち味となる“甘み”の両方を持ち合わせているんです！

よく赤ワインはこってりした料理に、白ワインにはあっさりめの料理と相性が良いと言われていますが、ロゼワインは渋味と甘みの両方を持ち合わせているので、こってりした料理にもあっさりとした料理にも合わせやすいと言われています。

さらには、渋味と甘みが生み出す爽快感が、中華料理やエスニック料理、ベトナム料理などのスパイスの効いた料理にも合わせやすいとも言われているんですよ♪

誕生日の料理に合うワイン選びに迷ったときには、ロゼワインを選べば、きっとどんな料理との組み合わせにも、その万能性を発揮してくれるでしょう！