9月25日の誕生花『クジャクソウ(アスター)』の花言葉、育て方

投稿日 2015年09月15日


誕生花、花言葉、特徴

誕生花(クジャクソウ1)

クジャクソウは6月23日、8月22日、9月8日、9月25日、9月29日、10月11日、11月23日の誕生花です。

クジャクソウの花言葉は「ひとめぼれ」「いつも愉快」「可憐な人」「友情」です。

たくさんの花を咲かせる姿が、クジャクの尾のように見えることから和名で「孔雀草」とよばれています。

また、星くずのようにたくさんの花が咲くことから、ギリシャ語で星を意味する「アスター」ともよばれています。

8~11月頃、細かく枝分かれした茎の先端に、小菊のような花がたくさん咲きます。

花色にはピンクや、紫や青などの色があります。

クジャクソウの育て方

誕生花(クジャクソウ2)

クジャクソウはキク科シオン属の、耐寒性や耐暑性に優れた多年草です。

出荷スタイルとしては鉢花と生花とがあり、鉢植えとしては6~9月頃に、花芽がたくさんついて出回ります。

ラッピングが施されたものは、夏から秋の誕生日のフラワーギフトとしても人気があります。

クジャクソウは根がパンパンに張った状態で出荷されることが多くあり、水切れが早いため、購入したらすぐに一回り大きな鉢に植え替えて管理するとよいでしょう!その際には、根を切り詰めたり、傷めたりしないようにしましょう。

鉢植えでも育ちますが、成長が早くてすぐに根詰まりしてしまうので、庭がある場合には地植えの方が育てやすいです。

冬の間は茎や葉が茶色くなって枯れているように見えますが、株だけが残り冬越しして、翌年の春には再び芽がでてきて花が咲きます。

4~9月にかけて、液体肥料を月に2~3回程度やると、より多くの花が楽しめます。

クジャクソウの生花は周年出荷されていて、カスミソウの代わりとして、花束やアレンジメントに用いられます。

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