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誕生日におすすめの赤ワイン
投稿日 2015年08月03日
赤ワイン選びで大切なこと
誕生日の赤ワインを選ぶときに大切なのが、どの料理と組み合わせるかと言うこと。
料理より赤ワインの方が重たい味だと料理の味が感じられなくなってしまうし、酸味や渋みのパンチが弱いと料理の味を引き立てられなくなってしまいまうからです。
フランス料理のコースメニューで、前菜とメインディッシュで赤ワインの種類を変えたりするように、その料理にマッチした赤ワインを選べば、料理もワインもより一層美味しく感じられます!
もう一つ、赤ワイン選びで大切なのが“ボディ”と呼ばれる重さの基準です。
赤ワインは糖度がそれほど高くないため、甘口や辛口と言う代りに“ボディ”と言う言葉を使います。
コクや感触がやわらかいものを“ライトボディ”、中間のものを“ミディアムボディ”、濃厚なコクがあるものを“フルボディ”と言って、同じワインでもそれぞれの階級があります。
料理の味の濃さやコクの強さによって、それに合ったボディタイプを選びましょう!
赤ワインに合う誕生日料理とは
渋味の効いた赤ワインには、こってりとした料理やクセの強い魚貝料理などがぴったりです!
コトコトと煮込んだビーフシチューや香ばしい香りがするローストビーフ、酸味の効いたミートソーススパゲティ、魚介類がたっぷりとのったパエリアなど、味の濃い料理の美味しさを、赤ワインがさらに引き立ててくれます♪
和食が好きな方には、香ばしいタレがかかったうなぎの蒲焼きや、霜降り牛肉を使ったしゃぶしゃぶがおすすめです!
赤ワインは比較的味付けの濃い料理に合いますが、塩味が効きすぎている料理と組み合わせてしまうと、料理の塩味とワインの渋味がぶつかり合ってしまいます。
塩味が効きすぎている料理には、赤ワインではなく柑橘系の香りがする白ワインを組み合わせましょう。
もし、レストランのメニューの中に赤ワインを調味料として使っている料理があれば、そのワインを飲むワインとして組み合わせるのも良いですよ!
お互いの味が引き立って、とても相性のよい誕生日の料理選びができるでしょう♪
こってりとした肉料理におすすめの赤ワイン
では、それぞれの料理に組み合わせたい、おすすめの赤ワインを紹介していきましょう!
まずは、赤ワインと言えばこってりとした肉料理!
ビーフシチューやローストビーフなどのこってりとした肉料理におすすめの赤ワインは、ボルドーワイン“ル・オー・メドック・ド・ジスクール”のミディアムボディです!
“ル・オー・メドック・ド・ジスクール”は人気漫画にも登場したことで人気が高まったワインで、ボルドーワインの特徴でもある濃厚な味わいに、メルロー種のフルーティーな甘い香りと柑橘系の爽やかな香りが加わって、ワイン初心者でも親しみやすい赤ワインです。
ボディタイプは、ほど良いコクと酸味があるミディアムボディがおすすめです。
こってりとした甘めのソースに、ワインのフルーティーな香りやほど良いコクが合わさって、料理の味を引き締めつつ、牛肉の旨みを引き立ててくれるでしょう♪
酸味の効いた料理におすすめの赤ワイン
酸味の効いたミートソーススパゲティーにおすすめの赤ワインは、イタリアワイン“リヴェルナーノ・キャンティ・クラシコ”のミディアムボディです!
誕生日や女子会でも盛り上がりそうな可愛らしいピンク色のラベルが特徴的な、キャンティ・クラシコのこだわりワイン♪
酸味と渋味のバランスが抜群で、ジューシーで上品な香りがミートソースと絡み合って、絶妙なハーモニーを奏でます♪
同じくトマトを使った料理で、酸味のあるパエリアに合うおすすめの赤ワインは、スペインワイン“ロス・セニョーレス・ティント”のミディアムボディです!
この赤ワインはスペイン産の葡萄の品種“テンプラニーリョ”と言う葡萄を使っていて、ほど良い酸味と甘さをあわせ持ち、トマトの酸味や魚介類の塩味が効いたパエリアととても相性が合います。
ラベルには赤いチョウネクタイをしたわんこが描かれ、キャップシールにはかわいいニクキュウが描かれていて、誕生日のホームパーティーを和やかにしてくれるでしょう♪
和食におすすめの赤ワイン
和食には白ワインが合うと言われていますが、調味料に醤油を使っている料理や煮物料理には、酸味の効いた赤ワインが良く合います。
うなぎの蒲焼やまぐろのお刺身、煮物料理などの醤油ベースの料理には、ハーブのような爽やかさと新鮮な果実の香りがする、イタリアワイン“キャンティ・クラシコ・アマ”のフルボディがおすすめです!
料理の甘辛い醤油の味に、コクや酸味の効いたフルボディの赤ワインを合せれば、お互いの味が高まって食がすすむでしょう♪
白ワインに合うと言われるあっさりとした和食でも、渋味が少なくて軽めのフルーティーな赤ワインを選べば、薬味を思わせるような、とても良い組み合わせになりますよ!
あっさりとした和食や脂身の少ない肉料理などには、渋味がほどよく抑えられた、北海道ワイン“ツバイゲルト・レーベ”のミディアムボディがおすすめです!
“ツバイゲルト・レーベ”はすっきりとした口当たりがする赤ワインで、新鮮なラズベリーを思わせる甘酸っぱい香りが、あっさりとした和食を引き立ててくれます♪
他国のワインを組み合わせでも♪
和食に日本ワインを組み合わせるように、一般的にはその国の料理に、その国で造られたワインを選ぶと間違いがないと言われています。
でも一方では、今回ご紹介した国以外にも、カリフォルニアワインやチリワインなどは、料理に合わせやすいコストパフォーマンス性の高い赤ワインが楽しめるとも言われています。
いろいろな国の赤ワインを飲み比べてみて、自分しか知らないベストな料理との組み合わせを見つけてみるのも楽しいでしょう♪